犬と旅行とグルメと

犬との旅行先レビューや名古屋グルメをご紹介

名古屋今池・池下・覚王山の厳選おすすめグルメ&カフェ

名古屋駅から地下鉄東山線で15分ほどの「今池・池下・覚王山エリア」。少し足をのばせば訪れることのできるこのエリアには、美味しいグルメを堪能できるお店がたくさんあります。(随時追加更新していきます!)

今池エリアのおすすめグルメ

「しら河」のうなぎ

うなぎで有名な「しら河」。名駅店もありますが、休日にはかなりの大行列となります。今池ガスビル店のほうが混雑具合はマシなので、近くを通るなら今池店に行くのがおすすめです。 しら河のうなぎまぶし丼 うなぎはふっくらとして香ばしく、脂もほどよく上品な口当たりです。タレは数十年受け継がれる秘伝のタレなのだとか…!

美味しすぎるのでそのままぺろりともいけるのですが、せっかくなのでそのまま食べて→薬味をのせて食べて→こだわりのお出汁の吸茶でお茶漬けにして食べて…と変化を楽しむのがおすすめです。 IMG 7603 ちなみにこちらはリーズナブルなまぶし丼(税込2440円)。普通のひつまぶしなら2800円、うなぎモリモリの特上なら4990円、少しでいいや〜という時におすすめなミニひつまぶしなら1880円と、予算や空腹度合いに合わせて選べます。

名古屋でひつまぶしを堪能するなら、うなぎの「しら河」おすすめです!

池下エリアのおすすめグルメ

「N'sバーガー」のハンバーガー

池下駅から出て歩いてすぐのところにある「N'sバーガー」。こちらはランチからカフェ、ディナーまで使えるとってもおすすめなハンバーガー屋さんです。

店内は1階席と2階席があり、2階席は広めのソファ席なので子連れでもお邪魔しやすいです。ちなみに外には2テーブル分テラス席(といっても道路に面していて通行人にじろじろ見られます)があり、犬連れOKとなっています。 N'sバーガーのハンバーガー N'sバーガーはとにかくハンバーガーが絶品!バンズがふわっとしてパティもジューシー、ソースもこだわって作られていて、とても美味しいです。サイドのポテトも表面がカリカリでたまりません。

メニューとしては基本はBBQソースで多彩なトッピングができたり、てりやきソースやタルタルソースもあったりと、たくさんの種類のバーガーがあり、ポテトとセットで1000円程度からとリーズナブルです。 N'sバーガーのランチ 平日ランチはさらにお得で、バーガー+ポテトにサラダとドリンクがつきます。(サラダのドレッシングが美味しい…!) N'sバーガーのホットドッグ 他にも、ホットドッグや単品メニューなどいろいろあります。お酒も飲めますよ。月替わりのマンスリーバーガーもあり、何度行っても楽しめるお店です。

「フォルテシモアッシュ」のシュークロッカン

フォルテシモアッシュ外観 名古屋の有名パティスリー「フォルテシモアッシュ」は、セントラルガーデンというセレブ街にあります。

どのケーキを食べても美味しいのですが、イチオシしたいのがこちら、シュークロッカン。

フォルテシモアッシュのシュークロッカン

パリッパリの表面にザクザクしたシュー生地、そして濃厚なのにくどくない、絶妙な甘さのカスタードクリーム、という魅惑の組み合わせのシュークリームです。一度食べると間違いなくリピーターになります。

シュークロッカンのカスタードクリーム

お値段も250円と、他のケーキが400円〜600円ほどするなかでもとってもリーズナブル。シュークリーム屋さんのシュークリームに匹敵、というかもはや正直どのシュークリーム屋さんよりもここのシュークロッカンが個人的には好きです。

ケーキ屋さんでシュークリームはなかなか選ばないと思うので、フォルテシモアッシュに訪れる際には「シュークロッカンおすすめされてたな〜」と思い出していただけると嬉しいです。

フォルテシモアッシュの焼き菓子

他にも、焼き菓子も美味しいです。季節ごとに可愛らしいボックスに入っていたり、バームクーヘンとのセットもあったりと、ギフトやお土産に喜ばれること間違いなしです。

特に、「生トリュフ」は喜ばれること間違いなしの絶品ギフト。(要冷蔵なので時と場合を選びますが…) フォルテシモアッシュの生トリュフ 高級感のある箱で、8粒入りです。 生トリュフの断面 もっちり感すら感じるなめらかなチョコレートの中には、ふわっふわの生クリーム。最高の口どけです。

さらに、夏には期間限定でかき氷もあります。 フォルテシモアッシュのかき氷 パティスリーらしい繊細さのあるいちごのソースが絶品です。

「メゾンカイザー」のクロワッサン

メゾンカイザー外観 メゾンカイザーも、セントラルガーデン内のお店。フォルテシモアッシュの隣にあります。イートインもできます。

こだわりの小麦粉を活かした、素材の味を楽しめるハード系のパンが多いです。また、アップルパイなど甘い系のパンも充実。

メゾンカイザーのクロワッサンサンド イチオシは、看板メニューのクロワッサンを使用したクロワッサンサンド。イートインなら温めもお願いできます。

丁寧に作られた旨味のあるローストポークとチーズが、さっくさくのクロワッサンにサンドされていて、あっという間にペロリと平らげられる美味しさです。

ランチではパン食べ放題などもやっていますので、いろんなパンを少しずつ味わいたい場合におすすめです。

「ペギー珈琲店」のチーズケーキ

ペギー珈琲店は、創業30年以上の自家焙煎のスペシャルティコーヒーのお店です。池下駅からは徒歩10分程、車で行く場合は駐車場もあります。 ペギー珈琲店のカフェオレとケーキ こだわりの珈琲店なのでコーヒーが美味しいのはもちろんなのですが、食べてみてほしいのが自家製レアチーズケーキ。 ペギー珈琲店の自家製レアチーズケーキ 舌触りがとてもなめらか、酸味と甘みのバランスが絶妙で、ケーキ屋さんとも勝負できる美味しさです。かかっているりんごのソースがめちゃくちゃいい仕事をしてくれています。 ペギー珈琲店のカフェオレ さらに、細かいところで嬉しいのが、カフェオレの氷がコーヒーでできているところ。このおかげで最後まで薄まることなく、ショリショリのコーヒー氷も楽しむことができます。

そのほか、店内にはコーヒーグッズやパックのアイスコーヒーなど、いろんな商品が充実しているのでお買い物して帰ることもできます。紙パックに入ったコーヒーゼリーもおすすめです!

こだわりのコーヒーは公式ページのオンラインショップで購入することもできますよ。

覚王山エリアのおすすめグルメ

「ココノン」の幸せのシフォンケーキ

覚王山のカフェココノン プリンとシフォンケーキのお店である「ココノン」は、覚王山駅から日泰寺に続く道沿いにあります。名古屋駅地下街エスカ内にも店舗がありますが、覚王山本店のイートインでしか食べられないメニューが存在します。 ココノン覚王山店の店内 覚王山店は2階がイートインコーナー。席数も多く、奥にはソファ席もあります。 ココノンのメニュー 覚王山店でしか食べられないメニューというのはこちら。「幸せのシフォンケーキ」と「ココノンセット」です。イチオシは「幸せのシフォンケーキ」! ココノン幸せのシフォンケーキ 「幸せのシフォンケーキ」は、カットされたシフォンケーキにたっぷりの生クリームと季節のフルーツが盛り付けられています。ふわふわで優しい甘みのシフォンケーキに、滑らかで程よい甘さの生クリームが絶妙にマッチ。軽い食感なので、見た目のボリュームに反して簡単にぱくぱく食べきってしまいます。

ちなみにココノンはプリンも最高に美味しいので、せっかくなら帰りにテイクアウトで買っていくのがおすすめ。看板メニューの「覚王山プリン」は、とろとろプリン派にはたまらなさすぎる激ウマプリンです。

「ザラメカフェ」のドーナツ

ザラメカフェ外観 ドーナツが有名な「ザラメカフェ」も、日泰寺参道の途中にあります。イートインもテイクアウトも可能で、モーニングやランチもやっています。 ザラメのドーナツメニュー ザラメのドーナツはその日その日の手作り。そのため、ショーケースには常に全種類が並んでいるわけではありません。お目当のものがあるかどうかは運次第です。 ザラメカフェのドーナツとカフェラテ ザラメカフェのドーナツはサイズが大きめで、ひとつ食べるだけでも満足できます。がっつり甘いものが多いので、ビターなドリンクと一緒に頼むのがおすすめ。ちなみにカフェメニューにはビスケットがついてきます。 ザラメカフェのマシュマロチョコクランチ 個人的に好きなのは「マシュマロチョコクランチ」。生地はしっとりもちもちで、ブラックココアが練り込まれたショコラ生地は、甘さだけでなく深みがあります。上にかかったマシュマログレーズはがつんとしたクセになる甘さ。

アメリカンなドーナツながらも、本場の「とにかく甘くしました」感はなく、程よい甘さにおさまっているので、大きめサイズでもペロリと食べきることができます。クリスピークリーム派におすすめ。

季節限定のドーナツもあるので、お気に入りのドーナツを探してみては?

「マミーズアンクール」のアップルパイ

マミーズアンクール こちらも日泰寺参道のお店です。セブンイレブンのすぐ隣。 マミーズアンクールのメニュー 店内に入るといろいろな種類の手作りパイがずらり!ホールばかりですが、1/4カットから注文できます。 マミーズアンクールの店内 テイクアウトもイートインもできます。パイとドリンクのセットが基本ですが、ハンバーグやポークジンジャーとパイのセットが楽しめる1000円程度〜のランチもやっています。 (※ランチセットの販売は2020年7月時点で終了してしまいました…) マミーズアンクールのアップルパイとドリンクのセット イチオシは、看板メニューである「アップルパイ」!ドリンクとのセットで税抜700円で、プラス100円でバニラアイスをつけることができます。 マミーズアンクールのアップルパイ 大きくカットされたごろごろのりんご煮が、あっさりめなカスタードクリームとともに、バターたっぷりのサクサクパイ生地に包まれています。りんごの味を邪魔しないちょうどよい甘さのカスタードクリームなので、ボリューミーな1/4カットですがくどさは一切ありません。あたたかい手作り感のある優しいアップルパイです。

他にもすぐ売り切れる「チョコバナナパイ」や、ラムレーズンやシナモンの効いた「大人のアップルパイ」など、手作りパイの種類は豊富。店内でイートインしたあとは、気になったほかのものをテイクアウトして家で楽しむのがおすすめです。

「サイドリッシュ」の豚角煮オムライス

覚王山のサイドリッシュ マミーズアンクールからさらに日泰寺方面へ道をのぼっていくと左手にあるのが、お総菜とカフェのお店「サイドリッシュ」。2020年にできたばかりのおしゃれなお店です。

サイドリッシュの豚角煮のオムライス いろいろなお総菜を楽しめるお店ですが、こちらのイチオシメニューは、看板メニューの豚の角煮を使ったオムライス。とろふわ〜なたまごのオムライスの上に、豚角煮がのっています。

豚角煮は丁寧に調理されているため脂っこさがほとんどなく、見た目よりもあっさりといただけます。角煮のタレで作られた餡とふんわりたまごの相性もばつぐん。 サイドリッシュのオムライスの中身 中のごはんはまぜごはんになっていて、時折れんこんなどの根菜類がこんにちはします。ボリュームもたっぷりで、大満足のひと皿です。

ランチメニューはほかにも豚角煮とお総菜のセットなどもあるので、せっかくのお総菜のお店、いろいろ食べてみたい場合はそちらもおすすめです。

「乃が美」の高級生食パン

乃が美はなれ覚王山店 高級食パンの火付け役となった「乃が美」のはなれが、覚王山駅から出てすぐのところにあります。

乃が美の食パンといえば、パン・オブ・ザ・イヤーを受賞したり、Yahooの検索大賞を受賞したりと、とにかく有名な食パンです。その評価に違わず、高級パンブームのなかでも埋もれることのない圧倒的美味しさを誇ります。 乃が美の食パン 「なにもつけずにそのまま食べてみてください」というお店のセリフに自信が表れているとおり、乃が美はパンそのもののほのかな甘みがふんわりと心地よいので、ちぎってそのまま口へ運ぶのが大正解。きめこまかくしっとりとした食パンは、口の中であっというまになくなります。

ハーフサイズ(1斤)かレギュラーサイズ(2斤)の販売で、カットはされていません。ギフトボックスもあるので、手土産としても利用できます。

夕方の早い時間に売り切れることも多いので、早めの時間に行くか、予約して取り置きしてもらうのがおすすめです。

Doolittleのコンビーフサンド

覚王山と言っていいのか微妙なところですが、おしゃれなカフェ「Doolittle(ドリトル)」も大変おすすめです。

イチオシは、看板メニューの「自家製コンビーフサンドイッチ」。 ドリトルのコンビーフサンド なんと、大きな牛塊肉を漬け込み→コトコト茹でて→手でさいて作る、自家製コンビーフを使ったサンドイッチなのです。

トマトやレタス、コールスローサラダとのバランスが絶妙で、他では絶対に食べられない味。一度食べるとやみつきになります。

自家製コンビーフを使った料理は他にもあります。 コンビーフのトマトソースごはん しっかり味のついたコンビーフは、手作りのほどよい酸味のトマトソースとの相性もばっちり。

パンじゃなくて米の気分、というときはこちらがおすすめです。

メニューは豊富で、スパイスの効いた本格的なタコライスや、季節ごとに変わる限定パフェなど、何回足を運んでも楽しめるお店です。 ドリトルのタコライス ドリトルのパフェ

駅からは徒歩15分ほどとやや遠いですが、駐車場がたくさんあるので車での来店がおすすめです。

テイクアウトもやっているので、天気のいい日にはサンドイッチをテイクアウトして公園などで食べるのもいいですね。 ドリトルのサンドイッチテイクアウト

軽井沢でトレーラーハウスに犬と泊まれる「Jennie」の宿泊レビュー

軽井沢には素敵なホテルやペンションが数多くありますが、なんと犬と一緒に泊まれる「トレーラーハウス」のホテルがあるのです。 カフェレストランやドッグランも併設した「Jennie(ジェニー)」。実際に犬と一緒に泊まってみたので、その様子をレポートします。

トレーラーハウスホテルの過ごしやすさは?

IMG 7469 ジェニーの宿は普通のコテージではなく、トレーラーハウスです。水回りや電気はどうなっているんだろう、と思いましたが、何も問題ありませんでした。ちょっとしたコテージと変わらず、かなり快適でした。冷暖房はもちろん完備ですし、お風呂やトイレ、キッチンもあります。全体的に清潔感もあり、過ごしやすかったです。 トレーラーハウスは複数あり、トレーラーハウスごとに設備や雰囲気が異なるようです。今回は「モコ」に宿泊しました。 IMG 7466 ↑キッチン。冷蔵庫もあります。 IMG 7467 ↑お風呂とトイレ。ユニットバスですが、清潔ですし、よくあるビジネスホテルのものと何ら変わりません。 アメニティも歯ブラシやタオル等、普通のビジネスホテル並にはあります。

お部屋も十分な広さがあり、ロフトもついているので4人以上でも泊まれます。アメリカンカジュアルな雰囲気でとてもオシャレで、居心地もよかったです。 IMG 7465 ↑大きめのソファ。ゆったりくつろげます。 IMG 7464 ↑寝室はツインでベッドが2つ。ロフトには敷布団のセットがあります。

こんなかんじで普通のコテージに宿泊するのと何ら変わず、とても快適です!むしろオシャレで「トレーラーハウス」という特別感もあり、旅行の宿泊先としてオススメです。 なにより、料金が「1棟料金」なので、軽井沢の中では安い方です。それでいてこの設備なので、コスパはかなりよいです。カップルはもちろんのこと、家族連れやグループでお得に宿泊したいなら、ジェニーはかなりおすすめです。

犬の過ごしやすさは?

トレーラーハウスホテル ジェニーは犬といっしょに宿泊することができます。部屋もそれ前提で作られており、万が一粗相があっても掃除しやすい床になっています。 ただ、「犬と泊まる用のホテル」ではないため、犬連れではないお客さんも多いです。犬好きなわんちゃんの場合は、残念ながらお友達がいない可能性が高いです。

とはいえ、レストランは店内もペットOKで、犬用メニューもあります。 トレーラーハウスの室内ではもちろんノーリードでフリーにできます。さらに、一緒に寝るわんちゃんの場合は「ベットに上がってよいかどうか」が大事なポイントですが、専用のシーツカバーをすれば上がってOKです。

犬と泊まる用のホテルではないにしても、わんちゃんと一緒に過ごしやすいホテルと言えます。 私自身、宿泊中に何か困るようなことはありませんでした。

ドッグランは?

ドッグランは敷地内に1つあります。宿泊客やレストランお食事利用客は無料です。(その他のお客さんは有料)

全面芝なので肉球にも優しいです。縦長でそこそこの広さがあります。宿泊時には使い放題なので、ちょこちょこ行ってはわんこを走らせることができ、わんこも大満足でした。

ただ、犬連れの宿泊客がそこまで多くはないことと、軽井沢の中心地からは少し離れているため宿泊客以外がドッグランのためにはわざわざ来ないことから、他のわんちゃんにはなかなか会えないと思います。貸切状態で楽しめる反面、わんちゃんとの交流は期待できません。

とはいえ、トレーラーハウスからすぐですし、ささっと気軽に遊べて宿泊中は大助かりでした。 ドッグランがないホテルも多いので、芝生のドッグラン付きというのはかなりありがたいです。犬連れ旅行の際にはかなりおすすめです。

犬用アメニティは?

トレーラーハウスジェニーには犬用のアメニティは最低限しかないため、自分である程度持っていく必要があります。 ジェニーにあるのは

  • 食器(フード用、水飲み用)
  • トイレ(シーツは1枚)
  • ゴミ箱

です。 IMG 7470 上記以外の必要なもの、特にビニール袋やトイレシーツ、ウェットティッシュ等の消耗品は自分で持っていくようにしましょう。 また、電子レンジはありません。犬用レトルトなどを温めたい場合は、お湯を沸かして湯煎する必要があります。

犬と泊まる用のホテルではないため、犬が苦手なお客さんもいるかもしれません。 しっかりとマナーを守りましょう。

ジェニーの食事、カフェレストランは?

トレーラーハウスと同じ敷地内にカフェレストランがあり、そこで食事やお茶ができます。ウッドデッキ付きなので、天気のよい日にはとても気持ちよく休憩することもできますし、予約すればバーベキューも可能です。

軽井沢は美味しいお店がたくさんありますが、ジェニーのレストランもかなり美味しいので、宿泊中に利用するのがおすすめです。宿泊客なら、一部メニューを割引で楽しむことができるのでお得です。 IMG 7483 ↑カフェで利用。日替わりデザートの盛り合わせ。チーズケーキとパフェ、ティラミスでした。どれも丁寧に作れられていて美味しかったです。

宿泊中、前日夕方までの予約で豪華なコース料理や、お部屋での鍋料理も楽しむことができます。 今回は部屋でゆっくりしたかったので、お部屋での鍋料理を注文しました。 IMG 7486 信濃地鶏のお鍋。食材は全て地元産とのこと。優しいお味で、旅行中の疲れた胃袋に染み渡りました…!かなりおいしかったです。片付けも、キッチンの流しのところに置いておけばOKとのことだったので楽チン。わんこもお部屋でリラックスしていられたので、部屋食できるのはとてもありがたかったです。

その他、レストランではパエリアのコースやハンバーガーなどいろいろあるので、webページで確認していくのがおすすめです。

トレーラーハウスホテルジェニーの気になるところは?

客室もレストランも、気になるような点は特にありません。 ただ、立地的に軽井沢の中心部から少し離れているため、観光に出かけようと思うと15分程度車で移動する必要があります。また、途中の道路が時期や時間帯によっては大渋滞を起こすので、そのあたりがストレスになるかもしれません。

とはいえ、日中早めに観光して夕方混む前にジェニーに戻り、夕食はジェニーのレストランで済ませて夜はゆっくり過ごす…というように移動の時間帯を工夫すれば、快適な旅行にできるでしょう。

軽井沢に犬と安く泊まるなら「トレーラーハウスホテル ジェニー」!

ドッグランあり、美味しいレストランありでかなりよかったです。料金も「1棟料金」なので、コスパもばっちり。設備もアメニティも問題ありません。(犬連れなら消耗品は必ず持参を!)

長期滞在するのにもいいかもしれませんね。軽井沢に宿泊するなら、犬連れでも犬連れでなくてもおすすめな宿です!

琵琶湖畔の愛犬との旅行におすすめ!「ホテルビワドッグ」の宿泊レビュー

先日、滋賀県彦根市の琵琶湖畔にある「ホテルビワドッグ」に愛犬と一緒にお邪魔してきました。宿泊時の感想や、ホテルの様子をレポートします。お値段高めなので「よく調べてから泊まるか決めたい…!」という方の参考になれば嬉しいです!(私自身めちゃくちゃ調べました)

ビワドッグは宿泊して損なし!

ざっくり結論から書くと、「ビワドッグは迷っているなら宿泊すべし!」です。最高でした。後ほど詳しく書きますが、ざっくりと良いところ、悪いところを挙げておこうと思います。

ビワドッグの良いところ

  • ドッグランが天然芝で広い(室内もあり)
  • 清潔感溢れる館内
  • おいしすぎる食事
  • きめ細やかで丁寧なサービス
  • 琵琶湖に歩いていける(泳げる)
  • 全犬種OK

特にサービスは、全10室と部屋数が少ないのもあって、とてもきめ細やかで親切、丁寧でした。大満足です。スタッフさんも犬好きで、とても可愛がってくれました。

ビワドッグの残念なところ

  • 予約が取りづらい
  • わんちゃんが少なめ
  • 渋滞しやすい道?

大人気のホテルですが、部屋数はたった10室です。なので、希望日の予約がなかなか取れません。また、宿泊者が少ないためわんちゃんも少なく、ドッグランで他のわんちゃんと交流したい!という場合には、ちょっと物足りないかもしれません。ただ、宿泊者が少ない分混雑感がないので、ゆっくりのんびりすることはできます。 ちなみに、立地的には悪くなく、車なら高速ICを降りてから30〜40分程度でつきます。しかし、途中カーナビ通りに琵琶湖畔沿いを走る道を行くと、片側一車線のため渋滞にハマりやすいです。特に夏場やハイシーズンは要注意。愛犬のトイレはサービスエリアで済ませておくのが無難です。

とはいえ、全体的に最高すぎて全力でまた行きたいと思っているので、宿泊者としては大満足です!我が家のわんこもめちゃくちゃ楽しそうでした。

ここからは、ビワドッグの施設や食事について具体的にレポートしていきます。

ビワドッグのドッグランは?

まずは、愛犬と宿泊するうえでとっても重要な「ドッグラン」について。ビワドッグには、屋外ドッグランが3つ、屋内ドッグランが1つあります。宿泊者の他、日帰りの方も利用可能。オフ会の会場としても利用できるようです。 屋外のドッグランは

  • 広め:天然芝
  • 広め:砂地(元テニスコート)
  • 中くらい:天然芝

の3つです。肉球に優しい天然芝のドッグランはなかなか広く、大型犬でも十分走り回ることができます。砂地のドッグランも、広さはかなりあります。大型犬と小型・中型犬に分かれているので、飼い主さんも安心して利用できると思います。

IMG 0776 うちのわんこは大きめの中型犬ですが、ドッグランはご覧のとおりの広さです。 また、ドッグラン周りの施設も充実しています。足洗い場はもちろんのこと、トイレコーナーや、屋根付きの休憩所もあります。

IMG 0771 わんこ用トイレ。シャワーで洗い流すことができます。 IMG 6371 屋根付きの休憩所。ありがたいことに「ご自由にお取りください」とミネラルウォーターも用意されています。 IMG 0782 ロッカールームもあり。日帰り利用に嬉しいサービスです。

室内ドッグランで雨の日も安心!

外だけでなく、室内にも1つですがドッグランがあります。宿泊者のみ利用できます。フローリングで、広めのホールみたいなスペースです。少しですが、アジリティもあります。 IMG 6466 フローリングは滑らないコーティングが施してあるため、まったく滑りません。愛犬の足腰にも安心です。

室内ドッグランの割に広めなので、大きめのわんこも楽しめると思います。ただ、こちらは犬のサイズでスペースが分かれていないため、大型犬も小型犬も一緒に遊ぶことになります。気になる方は、タイミングを見て利用しましょう。

琵琶湖まですぐ!水遊びもできる

ビワドッグでかなり嬉しかったのが、琵琶湖まで歩いていけることでした。ドッグラン横のフェンスに出入り口があり、そこから出て少し歩くと(3分も歩かないくらいです)、琵琶湖に着きます。湖畔は砂地なので、わんこの肉球にも安心です。 暑い時期には泳ぐこともできますね。しかもありがたいことに、ビワドッグには犬用シャワールーム(有料)もありますし、館内出入り口に犬用バスタオル(無料)もあります。水遊び好きなわんこにとって、最高な施設です。 IMG 0779 犬用バスタオル。無料で利用できます。 IMG 6373 夏に訪れたときはタイミング悪く天気がイマイチで、風が強かったため波が荒かったです。普段はこんなに荒れておらず、波も穏やかなので安心して泳ぐことができます。 IMG 6375 有料ですが、ロングリードとライフジャケットを借りることもできます。 IMG 6465 湖で遊んだ後、シャワールームでシャンプーしてあげるのもよいですが、「とりあえず洗い流せればいいや」というときは、お湯の出る水栓も自由に使えます。

このように、タオル、水道、シャワールーム、ライフジャケットなど設備が整っているので、琵琶湖で水遊びするには最適な場所です。

ビワドッグの施設は?部屋・アメニティは?

次に、ドッグラン以外の施設やお部屋について。愛犬といっしょに利用できるのは、レストランとカフェ&バーです。大浴場はNGです。カフェ&バーやレストランには愛犬用メニューもあるので、わんちゃんと一緒に楽しむことができます。

お部屋は全10室、すべてレイクビュー。天気のよい日にはいいですね。 プライベートドッグラン付きのコテージから、豪華なフォースルーム、ツインルーム、リーズナブルなダブルルームまで、幅広くあります。今回は一番お値打ちなダブルルームに宿泊しました。 ダブルルームはお値打ちとはいえ、2人と1匹には十分な広さのお部屋です。 ベッドは低めなので、愛犬も簡単に登ることができます。 IMG 0755 くつろぎスペースもあり。畳?の下には空間があってペットシーツが敷かれており、万が一粗相があってもお掃除しやすくなっているようです。加湿機能付空気清浄機もばっちりあります。 IMG 0762 テーブルの上にはわんこ用のおやつが!鶏ジャーキーと、馬の肺(!)ジャーキーでした。 IMG 0758 洗面所も綺麗で、基礎化粧品類のアメニティも豊富です。 IMG 0759 女性用はPOLAのクレンジング・洗顔・化粧水・乳液の4点セット。男性用の洗顔料・化粧水・整髪料の用意もありました。その他、歯ブラシやカミソリ、ドライヤー等、基本的なアメニティはすべて揃っています。 愛犬用アメニティもばっちり。水飲み用の器、トイレシーツや消臭剤、コロコロ粘着、足拭きタオル、お散歩バッグ(中にビニール袋やトイレ片付け用の水等)の用意があります。廊下にも愛犬用アメニティは置いてあるので、不足したら取りにいけばOKです。 IMG 0760 ごはん用の食器やケージなどはフロントに頼めば借りることができます。電子レンジもエレベーター横の自販機のところにあります。 また、ミネラルウォーターやコーヒーは無料、その他飲料も冷蔵庫内に有料ですが用意があります。わざわざコンビニに買いにいく必要はありません。

ダブルルームの欠点

お値打ちで広さも十分なダブルルームですが、残念ながら浴槽がありません。シャワーのみです。 湯船に浸かりたい場合は、大浴場を利用しましょう。

ビワドッグの夕食、朝食は?

レストランでは愛犬同伴で夕食・朝食を楽しむことができます。わんちゃん用に、カートを借りることもできます。 夕食はコース料理、朝食は和洋食です。 どちらも非常に美味しくて、大大大満足でした。時期によってメニューが変わるので、シーズンごとに行きたくなります。

ビワドッグの夕食

豪華なコース料理です。 前菜。美しい。 IMG 0802 瞬間燻製されたサーモン。煙が閉じ込められた器を自分で IMG 0809 おしゃれすぎるブリ大根。 IMG 0812 お肉with芽キャベツ!塩胡椒で美味しいお肉って、本物&最高ですよね。。。 IMG 0813 これらがコース料理のすべてではありませんが、どれもこれも美味しかったです。

ビワドッグの朝食

朝食もまた最高で、ごはんとパンの両方が食べられるという至れりつくせりっぷり。煮物系が多く優しい味わいなので、朝からたっぷり食べられました。(出汁巻たまごが最高) IMG 0836 サラダはいろんなお野菜がたっぷり。ドレッシングも3種類あって、好きにかけて食べることができます。 IMG 0837 パンも複数種類ありおかわり可能、食後はコーヒーor紅茶&デザートでシメです。朝からまんぶくで最高でございました。。。

ちなみに、当月と翌月のメニューはビワドッグのwebサイトで確認することができます。あらかじめ見て宿泊日を決めるもよし、お楽しみにとっておくもよしです!

愛犬用メニュー

夕食、朝食ともに愛犬用メニューがあります。要予約です。 サイズはS〜LLまであるので、わんちゃんの食べる量にあわせて注文できます。 もちろん塩や砂糖などの調味料や添加物は一切使用しておらず、安心して食べてもらうことができます。 ちなみにSサイズでも結構量がある、というか豪華すぎて最初人間の前菜が来たと勘違いしました。本気で。 IMG 0801 これでSサイズ。愛犬用取り皿とお箸、お手拭きももらえます。あんまりこういうのを食べ慣れていない我が家の愛犬も、喜んでモリモリ食べたので、相当おいしかったんだと思います。 IMG 6478 こちらは「鹿肉のタルタル」。ご馳走ですね。

もちろん注文せずにお部屋でいつものフードを食べてもよいですが、せっかくビワドッグに来たし!ということで、今回は夕食のみオーダーしました。

朝食も、お隣のテーブルのわんちゃんが食べているのを拝見しましたが、お野菜、ササミなどがたっぷり入っていて、ヨーグルトもあり、とても美味しそうでした。我が家のわんこが羨ましそうに隣のわんちゃんを見つめていたので、次に行くときは朝食も注文してあげようと思います。。。 (犬用メニューもビワドッグのwebサイトで内容を確認できますよ!)

ビワドッグの予約方法、宿泊の流れは?

予約方法

こんな素敵なビワドッグ、10室しかないのでかなり予約が埋まっています。2019年1月時点で、予約方法は公式webサイトのみ。じゃらんなどのサイトでは予約できません。また、時期によってかなり値段が変わってくるので、予算にあわせてタイミングを見計らって予約しましょう。

予約後

宿泊日が近くなると、ビワドッグから郵便が送られてきます。パンフレットや、チェックイン時に提出する書類などです。 IMG 0857 万が一愛犬が施設設備を破損してしまった場合の保険の書類(保険料はビワドッグもちです)、チェックイン情報、誓約書など、必要事項を記入して、宿泊当日に持参します。

チェックイン時

駐車場に入るやいなや、スタッフさんが荷物カートを押して駆け寄ってきてくださいます!わんこ連れ旅行は荷物が多いので、とても助かります。 レセプションでは広いソファに座って、そこで受付してもらえます。落ち着きない愛犬を連れていると、なかなか受付で文字を書いて説明をうけて…というのが大変なので、こういうスタイルはとてもありがたいです。 ウェルカムドリンクもいただけます。 IMG 0754 あらかじめ書いてきた書類を渡して、説明を聞いて、ついでに記念撮影して、スタッフさんと一緒に部屋まで移動。途中途中施設設備の案内もしていただけます。 お部屋入り口にはウェルカムネームボードが飾ってあって、ちょっとテンションあがります。

滞在中

シャワールーム利用料金や食事時のドリンク代など、基本的に部屋付にできるので、財布を持ち歩かなくてよいので楽チンです。ドッグランで遊ぶもよし、琵琶湖に繰り出すもよしです。

チェックアウト時

チェックイン時同様、レセプションのソファで対応してもらえます。 お部屋の確認が終わり次第、料金を支払って完了です。記念撮影した写真を貼った素敵な色紙もいただけます! 最後は荷物運びも手伝っていただけて、とっても親切で助かりました。お値段相応の素晴らしいサービスだったと思います。

琵琶湖畔に泊まるならビワドッグがおすすめ!

以上、愛犬と泊まれるホテル、ビワドッグのご紹介でした。琵琶湖畔でペットと泊まれる宿を探しているなら、とてもオススメです!

「アンティーク」のパン食べ放題ランチが最高すぎる!

「マジカルチョコリング」で有名なパン屋「アンティーク」では、一部店舗限定ですがパン食べ放題ランチを楽しむことができます。(今回は一宮店のご紹介です) パン屋アンティーク一宮店 先にカウンターでメイン料理を注文し、お会計も済ませるスタイルです。パン食べ放題は90分。ドリンクバーやサラダのセットなどもあります。 アンティーク一宮店店内 店内は広めで、子連れもOKな雰囲気です。 アンティークのランチのハンバーグ ランチのメインメニューはハンバーグや、ビーフシチュー、チキンカレーなど。 アンティークのランチのビーフシチュー ハンバーグは柔らかくジューシーで、ビーフシチューはスッとスプーンで切れるほどに煮込まれていて美味しく、パン屋さんとしてはかなりハイレベルな味でした。他にもパスタなどもありますが、せっかくのパン食べ放題がついているので、さらっと食べられるビーフシチューやカレーがおすすめかなと思います。 アンティークのパン食べ放題 食べ放題コーナーのパンは、おかず系のパンから甘い系のパンまで種類豊富。焼きたてが追加されていくので、ちょこちょこ取りに行くのがおすすめです。さっきまではなかった種類のパンが新しく置かれていたりします。パンは小さめにカットされているので、「3種類食べたらもうお腹いっぱい…」ということにはなりません。 アンティークの食べ放題のパン 小さめのカゴにパンをとって、席に持ち帰るスタイルです。トースターで温めることもできます。

個人的には、フレンチトースト(プレーン味と、チョコ味がありました)がとっても美味しかったです!しょっぱい系のお惣菜パンも種類豊富なので、甘い→しょっぱい→甘い→…の無限ループでいつまででも食べていられそうでした。

マジカルチョコリングもカットされて並んでいたので、初めてアンティークに行く人には特におすすめです!お気に入りのパンがきっと見つかるはず。

お値段もメイン(1000円前後)+パン食べ放題(400円前後)なので、とてもお得です。

お腹いっぱいパンを食べたいときのランチとして、とってもおすすめです!

アンティーク公式ページ

名古屋駅で買えるおすすめのテイクアウトグルメ

名古屋駅には、駅ビルや駅構内で買える美味しいテイクアウトグルメがたくさんあります。その中から、おすすめグルメをご紹介します。 (随時追加更新していきます!)

「ブールアンジュ」の絶品パン

IMG 7464 BOUL'ANGE(ブールアンジュ)は、本場フランスのパン作りをベースにした絶品パンが並ぶパン屋さんです。パリパリサクサクのクロワッサンや、旬の素材を活かしたタルティーヌなど、たくさんの種類のパンが並びます。

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小麦の美味しさを活かしたシンプルなハード系のパンから、素材にこだわった惣菜系のパンまでたくさんの種類のパンがありますが、イチオシは「ゆずあんクロワッサン」。 IMG 7507 生地のぱりぱりした食感と、しっとりした甘みのあんこ、ふんわり香るゆずのバランスがたまりません。

ブールアンジュはクロワッサンが有名なので、バター香るパリパリ生地は、他のあんぱんやあんクロワッサンとはレベルが違います。あんこ好きの方にはぜひとも食べていただきたいです。

IMG 7505 他にも、こういった惣菜パンもおすすめ。こちらはベーコンとオニオンサワークリームがパイ生地にのったものですが、ベーコンはカリカリですっきりした味わいのサワークリームとの相性もよく、パイ生地もさくさくでとても美味しいです。

どこで買えるの?

ブールアンジュはJR高島屋一階の角にあります。金時計近くのJR桜通口の改札の目の前です。

「すや」の栗きんとん

岐阜県中津川市に本店がある「すや」という和菓子屋さん。こちらのイチオシは、期間限定で9月〜1月にしか販売されない「栗きんとん」です。 IMG 6786 6個入りで1,600円ほどとかなり高価ですが、栗きんとん好きなら払う価値あり!

IMG 6789 すやの栗きんとんは厳選された栗と砂糖のみを使用。とってもシンプルな作りなので、純粋に栗の味を楽しむことができます。

口に入れると優しくほどけて栗の甘みが広がり、中に入った栗のかけらが程よい食感を与えてくれます。ほろほろした独特な舌触りですが、栗の甘みだけを残してスッと溶けます。ひとくちひとくち食べ進めるのが惜しまれる……!

とても上品な甘みで、小さめサイズですがひとつ食べれば不思議と満足できる栗きんとんです。

どこで買えるの?

JR名古屋タカシマヤ地下一階の和洋菓子売り場で購入することができます。期間限定ショップとして、タカシマヤ1階、クラブハリエの横のスペースで販売されることもあります。こちらはJR線の改札が近いです。

河口湖のドギーパークは犬連れの観光にオススメ!

山梨県の河口湖は、犬連れで訪れることのできる観光地がいくつかあります。その中でオススメなのが「ドギーパーク」。実際に犬連れで行ってきたのでレビューします!

ドギーパークとは?

ドギーパークは、「富士すばるランド」というテーマパーク内のドッグエリアです。ドッグエリアには、愛犬が使える4つのドッグランや、犬とのふれあいコーナーなどがあります。

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ちなみに富士すばるランドには「フォレストパーク」というアトラクションエリアもあり、敷地内に仕切りがあるわけではなく、ふわっとだいたいでエリアが分かれています。

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フォレストパークには幼児〜小学生向けくらいのアトラクションがいろいろあります。家族連れで遊びに行き、愛犬はドッグラン、子供はアトラクションで遊ぶ、ということもできます。

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どこでも犬連れOK?

「富士すばるランド」の入り口で入場料金を払うので、「ドギーパーク」も「フォレストパーク」も行き来自由であり、どちらも愛犬を連れて歩くことができます。フォレストパークのアトラクションは基本的に犬NGですが、SLなど中には犬OKのものもあります。

また、ドッグラン以外ではリードで繋ぐ必要はありますが、カートにのせる必要はありません。

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園内は遊歩道がめぐらされているので、愛犬のお散歩にも最適です。入り口にトイレ処理用の袋があるので、もらっておきましょう。うんちを捨てる場所もあります。

ドギーパークのドッグラン

4つのエリアがある

ドギーパークのドッグランは、全部で4つあります。(「5つ」とされていますが、そのうち一つはドッグショー用で愛犬は入れません)

それぞれ特徴があり、広さもいろいろです。

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例えば「林のドッグラン」はウッドチップが敷き詰めてあります。ウッドチップにはクッション効果があり柔らかいので、愛犬の足腰に優しい作りのドッグランとなっています。

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また、「森のドッグラン」は赤松が植えられた少し広めのドッグランです。下は苔が生えていて、地面も柔らかめなので肉球を傷める心配がありません。木陰もあって、天気の良い日には涼しくて過ごしやすいです。(我が家のわんこもここが一番お気に入りでした)

水飲み場もある

ドッグラン内や園内には、犬が水を飲める水道がいくつかあるので安心です。

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ドギーパークの注意点

レンタル犬が散歩している

ドギーパークには「お散歩レンタル犬」のコーナーがあり、普段犬を飼っていない人が犬連れで歩いているところに遭遇することがあります。

レンタル犬のわんちゃんたちは良い子ばかりですが、犬同士近づいたときは何が起こるかわからず、レンタル散歩を楽しんでいる人は犬同士の接触に不慣れな場合があります。

念のため、レンタル散歩中のわんちゃんには愛犬を近づかせないようにするのがおすすめです。

冬季はガラガラ

河口湖は夏は涼しく、冬はかなり寒いです。ゴールデンウィークや夏は多少混雑しますが、冬は比較的空いています。

ドギーパークも例に漏れず、わたしたちが訪れた3月はお客さんはかなり少なかったです。犬連れのお客さんもちらほらいましたが、ドッグランで遊んでいても2組しか入ってきませんでした。

アトラクション目当てならよいですが、ドッグランで他の犬と遊ばせたい場合には、訪れる時期に注意しましょう。

犬用メニューはない

人間の食べ物はいろいろなところで売っています。屋台やキッチンカーもあります。

しかし、園内で犬用の食べ物は売っていません。ごはんどきに行くなら、愛犬のお腹が空かないようごはんやおやつを持って行きましょう。

ドギーパークは犬連れ観光にオススメ

犬連れでとても賑わう……というわけではありませんが、複数のドッグランや園内散歩は楽しめました。犬が遊べるところ、子供が遊べるところがそれぞれあり、特に子供向けのアトラクションが充実していたので、犬+お子さんがいる家族連れにはかなりオススメです。

ちなみに、公式ページに入園料の割引券があります。印刷不要で画面提示で割引を受けることができるので、用意しておきましょう。

周辺のおすすめスポット

ベーカリー&カフェ「esola」

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富士山溶岩石窯で焼き上げる、自家製酵母のパンのベーカリーです。ドギーパークのすぐ近くで、駐車場もあります。

パンが美味しいのはもちろんのこと、お店の外観や内装がとってもオシャレ!童話に出てきそうな素敵な雰囲気です。

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オススメは「マーガレット」。花の形をモチーフにした、ふわふわに柔らかい白パンです(焼きたてでとっても良い香りがして、犬も吸い寄せられています)。ほんのりした甘さがたまらなく、素材の良さが存分に引き出された、シンプルさがとっても美味しいパンです。

他にもいろんな種類のパンがありましたが、いくつかは売り切れていました。地元のお客さんのテイクアウトも多く、人気っぷりが伺えます。

ドギーパークからすぐなので、時間を作って立ち寄るのがオススメです。

駿河湾沼津SA

IMG 3116 ドギーパークからすぐ…というわけではないですが、新東名高速道路を走るなら絶対立ち寄りたいのが「駿河湾沼津SA」です。なんならわざわざ行きたい素敵スポット。美味しいごはんと広いドッグランが魅力です!

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ごはんのオススメは海鮮モノ!新鮮なネタで作られた絶品の海鮮丼やお寿司が、かなりお値打ちで食べられるんです。

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こちらは中とろ。口に入れた瞬間トロける絶品です。これで1000円ちょっとでした。最高かよ。。。

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隅の方にあるおでん屋さんもオススメです。

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トッピングがいろいろできる静岡おでん。この特製味噌ダレが美味しい!

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だし巻きたまごと大根を選びましたが、どちらも丁寧に作れられていて、染み込んだ出汁でとってもジューシー。味噌との相性もばつぐんで最高でした。

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そして犬連れに最高なのがこのドッグラン。SAのドッグランは、「スペース空いてたから作りました」的な雑なところが多いんですが、ここは別!なんと人工芝が敷いてあります。すごい。

広さも申し分なく、わんちゃんもたくさんいました。車に乗りっぱなしだと愛犬もストレスがたまるので、こういう広くて綺麗なドッグランはとってもありがたいですね。

河口湖に行くならぜひ周辺散策も!

ここで紹介した以外にも、犬連れ観光地はたくさんあります。SAも楽しいところがたくさんありますね。ぜひとも愛犬と一緒に出かけて、旅行をもっと楽しいものにしましょう!

河口湖でペットと宿泊するなら「クースクース」がおすすめ

山梨県の河口湖畔は犬連れで観光できる場所がいくつかあり、ペット可の宿も増えてきています。湖はもちろんのこと、テラス席のみ犬OKのカフェやレストランも多くあるので、犬連れ旅行を安心して楽しむことができます。 今回は犬OKの宿の中から、「クースクース」をご紹介します。 IMG 6071

クースクースのアクセス

中央高速道河口湖ICを出て、国道を走ること15分ほどで到着します。下道が長すぎると犬が車酔いしやすいこともあるので、高速出口から比較的近い場所にあるのはありがたいです。 IMG 6063

また、河口湖までは歩いて行くことができる距離です。朝の湖畔のお散歩は気持ちいいですよ。近くの観光スポットも車ですぐなので、河口湖周辺で遊ぶのにも困りません。

クースクースの部屋

クースクースの部屋は広すぎず狭すぎず、ちょうどよい広さです。 IMG 3035

おしゃれなベッドの他、椅子とテーブルもあります。テレビも小さめですがあります。 IMG 3036

脱衣場にトイレがあります。手作りの洗面台は可愛らしい装飾です。 IMG 3037

バスローブもあります。 IMG 3038

お風呂は洗い場の広さもしっかりあり、広々した湯船に浸かることができます。ちなみに、お風呂のお水は富士山麓らしい「天然水」でミネラルたっぷり。温泉ではありませんが、肌や髪に優しいお風呂となっています。 IMG 3039

犬用アメニティは、ペットシーツ、ウェットティッシュ、コロコロ、消臭剤があります。トイレゴミを捨てるバケツは外にありますが、汚れたペットシーツを入れるビニール袋はないので、忘れず持参しましょう。水飲み皿やごはん用のお皿も持っていくようにしましょう。 IMG 3042

犬連れに嬉しいクースクースの設備

夜間も利用OKなウッドチップのドッグラン

クースクースは敷地内に無料のドッグランがあります。柵で囲った簡易なものですが、木々に囲まれて涼しく、足元はウッドチップなので犬が元気よく走り回っても安心です。 IMG 6066

また、センサー付き照明が設置されているので、夜間も利用可能です。日中は観光しながら散歩して、夜はクースクースのドッグランを走り回る、という楽しみ方ができます。 IMG 6070 日中雨で運動できず、夜に雨が上がった、というときも活用できるので、運動大好きなわんこに最適です。

無料で使えるシャンプー・トリミングルーム

クースクースには無料で使える犬用のトリミングルームがあります。タオルやブラシは持参する必要がありますが、シャンプーは借りることができます。ドライヤーは本格的なトリミング用のものが置いてあります。 IMG 6072

トリミングルームは手作りの小屋だそうです。暑い時期なら河口湖は泳ぐのにぴったりなので、泳いだわんこを宿でシャンプーできるのはとてもありがたいですね。

犬用ハンガーあり!

地味に嬉しいのが、部屋のコートかけのところに犬用のハンガーもあることです(肉球マークが可愛い)。 IMG 3044

ペット室内OKのレストラン

夕食・朝食を敷地内のレストランで楽しむ際、室内まで犬OKです。河口湖は冬はかなり冷えるので、温かいレストラン内でいっしょに過ごせるのは嬉しいですね。

ただし、犬用メニューはない点と、毛の飛び散り防止のため犬に服を着せる必要がある点に注意しましょう。

クースクースの食事

クースクースは夜はコース料理、朝はワンプレートの食事となっています。 オーナーご夫婦が腕をふるった料理はどれも丁寧に作られていて美味しく、ボリュームも満点で大満足でした。

夕食の一品、トマト煮込み。これだけでも最高においしかったんですが、最後に白ごはんをもらって、リゾットにできます。そのリゾットが超絶品……! IMG 6068

地元山梨のブランド肉グリル。牛・豚・鶏の3種類を一気に楽しめる、豪快な料理です。 IMG 6067

朝食のピザトーストときのこのトースト。めちゃくちゃボリューミーかつ美味しくて、朝から満腹でした。 IMG 6065

全体的にボリューミーでとても美味しいお料理でした。地元山梨県の食材をふんだんに使っているので、「旅行先の料理感」もあって、大満足まちがいなしです。

クースクースの残念だったところは?

食事も美味しく部屋も素敵で、終日利用可能なドッグランやトリミングルームも充実しているクースクースですが、犬用アメニティが最低限しかない点と、犬といっしょにベッドに寝てはいけない点は少し残念でした。

犬用グッズをしっかり準備し、犬用の布団も持参するのを忘れないようにしましょう。

河口湖畔に犬連れで泊まるならクースクースがおすすめ!

とはいえ、全体的に大満足の宿でした。河口湖に行く際には、また泊まらせていただこうと思います。 3部屋しかない宿なので、早めに予約していきましょう!